soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2016/04/02 RP BOO、EYE、DJ FULLTONO @ CIRCUS

ベアーズからハシゴでCIRCUSへ。
シーンの代表格・RP BOOも出るジュークな一夜。


EYE

スモーク焚かれまくりでよく見えないけどたぶんEYEさん。
独特のジュークを展開することがあると聞いてましたが……なるほど、これは唯一無二だ。ぐちゃぐちゃだけどちゃんとジュークしてる。なんぞこれ〜。


声ネタの連打やリズムなどは確かにジューク。でも音の作りがノイズ/エクスペリメンタル側からきてるから完全にオリジナルの音になってる。ジュークはドラムの音が変わるってあまりないけど、EYEさんのはリズムがノイズばりに凶悪な音になったりとライブ感もある。


ジュークとライブ感の融合と言いますか。
面白い!テンション上がる!ってな素晴らしいアクトでした。この日で一番良かったなー。

行松陽介

行松さんも独特なジュークを展開しておられる。
ただこの人の場合はジュークという縛りが足枷になってる感が少しあるかも?


RP BOO

よかったけど期待ほどでは……というのが正直なところ。
ジュークはBANGS & WORKSから入ったので「OFF DA HOOK」とか「Heavy Heat」とかが生で聴けたのは嬉しかったけど思ったほどヤバイ!ヤバイ!とはならなかったかなぁ。PCの不調かずっと一定周期で音飛びしてたのが残念。


Fulltono

Fulltonoさんがジュークに縛られない高速トラックからスタートしててなかなか良かったです。
人口密度が減った分フットワークしはじめる人が出てきたりとフロアの元気の良さはなにげに一番だった気がする。