soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

C69 その3「ゆづき亭」/sync/rare

今回初買いのサークルさん。ジャケエロイ。
大勢のゲストを呼んでアレンジ、オリジナル混合のごった煮アルバムです。

聴き所は②〜④。②はfangさんのONEの潮騒の午後のRAVEアレンジ。シンセが暴れまわっております。中間のフレーズはどっかで聴いた事があるような。
③は鯛の小骨さんオリジナルの渋いベース、ピアノ、ドラムだけのジャズセッション。こんなの生で演られたら最高だろうな。ソロが主体なのに聴きやすい。C69の中でもお気に入りの一曲。④は東方妖々夢の天空の花の都のアレンジ。原曲が幻想的な空の上のイメージなら、こちらは高速で空を飛んでいるような始終アゲアゲ(死語)なハピコアアレンジです。t+pazoliteさんらしい印象的な声ネタやガバキック全開のダークなパートなど長い曲なのに飽きません。
この3曲が印象が強すぎて他の曲はあまり印象に残らないかな。あ、槇タケポンさんが完全にいつもどおりなのが面白かった。
ジャケットに曲についてのコメントがあるのは嬉しい。