soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

Violet / XL Project

同時発売のClaireと対になるKEYのトランス系アレンジCD。


クオリティは高いです。どの曲も音作りが上手い。
同人トランスに多いアゲまくりのトランスでは無く、結構落ち着いてる。そのため地味に感じる事も。
悪くは無いのですが個人的には上手くまとまりすぎてパンチ力が足りなかったのでハマるまではいきませんでした。
それでもKEY好きなら聴いておいて損は無いと思います。


お気に入り曲は、ブレイク部分のシンセが良い②「last regret」、低音が効いたリズムの気持ち良い⑦「少女の檻」、原曲のフレーズを上手く利用して涙腺を刺激してくる茶太さんボーカルの⑨「小さな手のひら」。⑨はどことなくztsさんっぽい印象を受けます。(実際のアレンジャーはesthaさん
一番好きなのは⑨。