C73同人CDについて色々
お馴染みになったコミケで買った同人CD統計〜。
(総数は39枚)
東方アレンジオンリーCD数:5枚
毎回少なくなってきております。
ジャンルごった煮アレンジよりメタル系、トランス系のワンジャンルへ特化系が増えてる気がする。
ボーカル曲を含むCD数:19枚(内8枚がCDの収録曲半数以上にボーカル有り)
ほぼ半分がボーカル入り!
もはやボーカル入りがデフォになりそうな勢い。レビューでも「ボーカル入り」じゃなくて「オールインスト」と強調するようになるのだろうか。
ボーカル(ほぼ)オンリーが8枚と自分にしては多い。今回は良いのが多かったです。
BMS関係の音屋が参加しているCD数:16枚(内現役BMS作者参加が8枚)
自分の好みがよくわかる数値。
新規で同人に踏み入れる人は少なくなったかな?ベテランサークルか昔活動してたBMS作家がソロというのが多かった。
ブックレットに一曲づつ解説のあるCD数:5枚(+ネットでライナーノーツ公開6枚)
ブックレットにCD全体についてのコメントがあるCD枚数:7枚(曲解説のあるCDは含まない)
減っても無いが増えても無い……。
ネットでライナーノーツ公開というのが増えてきた気がします。
紙媒体という魅力は消えて欲しくないけど、ネットだと文字制限が無いんで読み応えがあるかもしれん。
クラブミュージック系:21枚
メタル系:2枚
クラブミュージック系とはテクノ、トランス、ハードコアあたりの音のこと。約半分か。思ったより少ないな。
メタル系は完全熱が冷めてます。が、フューネラル・ドゥームみたいな面白いのも出てきたし今後に期待。
オリジナル:21枚
アレンジ:16枚
両方:2枚
おっ、オリジナルがアレンジを超えた。
(東方を抜くと)アレンジ全体の数が少なくなってる気がする。
オリジナルは今勢いあるからなぁ。
次はお気に入りCDの発表〜。
ベスト3「Questionnaires」「ランニング☆オールナイトッ!」「Skywards」
次点「Blue Devils」「ぶんどき」「はっぱもぐもぐ」「Gigue」「OVER KILL」
C73は長いこと聴けそうなのがいっぱいありました。今後名盤を産みそうなサークルもあったし豊作の年と言えそう。
カオスなSBFR、砂塵音樂室だったり、手広いSound./Ecriture、wasagだったり、己のジャンルを突き進むDyingLife、全裸ネクタイだったりとサークル独自の色が強くでたCDが多かったのも嬉しい。