soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

everyday magic / 全裸ネクタイ

無料配布だった2曲入りオリジナルミニアルバム。サイトのdiary(10/20〜)にライナーノーツあり。


ほぼリズム無しの空間系アンビエント
空気のように染み込んでくるシンセが心地よい。
kurabesさんのシンセ音は毎回ツボだ。シンセ音だけで3杯はいける。
2曲合計5分以下とコンパクトな作品ですが各曲の質はすごく高い。


①感動系アンビエントシンセに蝉の声が重なるトラック。シンセのメロが絶品で泣ける。「なつをひとつ」ってタイトルいいな。
②「無」と「静」を感じるミニマル・アンビエント。ふわふわと、すぅーっと、チチチチと。浸れる曲です。


世界にぼやけたエフェクトをかけたような環境サウンド。
今回のような無料配布CDはシリーズ化して曲が集まったらアルバムにするとのこと。
収録時間が少なくて浸りきれないところがあるんでアルバムが楽しみだ。とプレッシャーを与えてみるw


自分で書いといてなんですが、空間系アンビエントってのも変な言い回しですな。