soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

ANOM@TERIA.exec── Encounter:Prelude./Aqua Lunatic

ノベルゲーム。プレイ時間は30分程。


キャラ絵がかなり自分好みです。一般的にみても同人ゲームの中でかなりハイレベルに位置する絵じゃないでしょうか。立ち絵、CGとも見栄えのするものが多くありました。インターフェイスもカッコいい。演出はミニアニメによるカットインを使ったりと視覚面は良い感じに出来上がっています。


ストーリー面は現時点では微妙かな。よくある戦闘モノで独自のモノは感じなかったな。なにより物語にうまく入れず完全置いてけぼり状態だった。専門用語がバンバンでてくるのに設定説明が不足してて読みにくかったし、妙に漢字が多いのも気になった(お前は小学生か
BGMも盛り上がる所、オドオドしさなどが中途半端でストーリーがダラダラしてる印象を受ける。もしかしてBGMの質より使い方かも。場面が変わってるのに同じBGMがかかってるからか?とにかくBGMの使い方があまりうまくないと思うことが何回か。
攻略を見ないと絶対にわからない選択肢も不満点。


ダラダラと不満ばかり書きましたが、今バージョンでは主人公とメインヒロインが少ししか登場していないイントロ中のイントロなんでまだどんなゲームか掴めてません。
グラフィックは気に入っているので主人公視点になったら面白くなると期待してます。結構期待レベル高い。ただこの次が製品版だと買うのはかなり冒険になります。正直、今回のではストーリー面に期待が持てない。