2016/06/24 Culture Club @ フェスティバルホール
当日の朝に姉も行くのが判明。Culture Clubで一緒になる姉弟って;
優しいタッチのファンクなポップスで素敵でした~。
1階ど真ん中のめっちゃ良い席で見れた!
双眼鏡使わなくてもぎり表情がわかるくらいに近かったです。
ボーイはめっちゃ太ったイメージがありましたが思ったほどではなく。奇抜さよりしっかりしたボーカリストでした。始終楽しそうに喋り/歌ってました。
ファンクな編成/曲調ではあるけど、音やグルーヴがとてもソフト。もふもふのバスタオルくらいにソフト。
”タイト”とか”グルービー”とか”ファンキー”とかよりとにかく優しかった。上品にポップスを届けてくれるバンドですな。
セトリはベスト的な。
「Really want to hurt you」「time」「Tumble」「Miss me」「Church」「Miracle」…など楽しくなるのから「Victims」「Black Money」あたりのしっとり系まで網羅。
アンコールはデビッドボウイの「STARMAN」カバー(!!!) → 「Karma Chameleon」 → T.REXの「Bang a Gong」でジャムりながら終了、とヤバイほどの充実感がありました。
ボーイは客と接しまくり。子供をステージの上に上げたりも。
バンドの演奏中に着替えてきて”いまの素晴らしい演奏の後ろで慌てて着替えてた”とか、とにかくMCが面白かったなー。生粋のエンターテイナーです。
サポートのバンドメンバーもキャラが立ってておもしろかった。
特にブラス隊の男3人。ほっとけば勝手な振り付けで踊ってる自由さが面白くて。客に向けて…というより3人で勝手に盛り上がってる感じ(笑)
完全統制が取れてるJBバンドとは真反対。
あとキーボードがノエル・ギャラガーばりにずっと険しい顔してるのに動きはノリノリなのが可笑しかった。弾いてるフレーズもめっちゃ良かったし~。
”うわー!ヤバい!”って衝撃より”上質な音楽を心地よく体験できた”って気分でした。いやー、楽しめました!