soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

てすてす / をんのじ企画

ギャグノベルゲーム体験版。プレイ時間は30分ほど。製品版の一部分のみを抜粋した形になっています。


やる気の無い幼馴染・真希になにかをやらせるために主人公・秋一が試行錯誤するが、周りはゲー研連中を始めとした変なヤツラばかりで……ってな話だと思います。
すっきりた絵柄のキャラ絵は好印象。好きなタイプの絵柄です。
キャラ設定はまぁまぁ。長身の真希とチビッコのみかんは絵的にも、キャラ的にも良いコンビになりそう。
ギャグノベルと銘打っているわりには、ギャグ連発で「笑わしてやるっ」っていう風ではありませんでした。特に笑ってしまうような場面もなく、ギャグは自分に合わなかったかも。というより体験版内にはあまりギャグが出てこない。
ストーリー自体もいたって普通という印象です。


脇役の一人にVIPPER風に「www」を連発するキャラがいるんですが、個人的にノベルゲームのセリフで「www」はすんなり受け容れられないなぁ。他のゲームでも「www」があると引いてしまう自分がいる。スレでは文字情報として受け取るけど、ノベルゲームではキャラの声を脳内で再生するからでしょうかね?
まー、もともと「w」を2個以上書くこと自体好きじゃないしな。(一個はOK


この設定やキャラなら動かし次第で面白いものが出来そうな気がするけど、現段階ではまだキャラが動いていないというのが私の感想。
製品版ではもっとギャグ中心になるのかな?そうなったらまた変わってきそうだ。